撤去難航、漁再開はいつ… 漁業者、現状に歯がゆさ 八戸・貨物船座礁事故から2年

貨物船が座礁し、船尾部分が沈んでいる事故現場海域。波が高く、撤去作業は行われていなかったが、巡回船が沈没地点を示す目印の周囲を見回りしていた=10日、八戸港沖
貨物船が座礁し、船尾部分が沈んでいる事故現場海域。波が高く、撤去作業は行われていなかったが、巡回船が沈没地点を示す目印の周囲を見回りしていた=10日、八戸港沖
2021年夏にパナマ船籍の貨物船が八戸港沖で座礁した事故は、11日で発生から2年が経過した。撤去作業は悪天候や作業船が手配できない影響などで難航し、現場海域には船尾部分が沈んだままだ。現段階では撤去完了が越年する可能性もあり、長期化は免れな.....
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