Free在八町内会が2年連続GP 丁寧な管理で完成度高く 二戸市地域花壇コン

グランプリに輝いた在八町内会の花壇と関係者
グランプリに輝いた在八町内会の花壇と関係者

住みよい二戸市をつくる市民運動推進協議会(生内雄二会長)は1日、今年の市地域花壇コンクールで2年連続のグランプリに輝いた在八町内会(佐々木貞次郎会長)を表彰し、彩り豊かな花で環境美化に貢献した功績をたたえた。

 コンクールは18回目で、市内の町内会や企業など36団体が参加。7月18日と24日に審査を行い、花壇全体の美しさやバランス、花の育て方やデザインの工夫などを基準に賞を選んだ。

 在八町内会の花壇は、同市福岡在府小路の市道交差点近くにある。会員がサルビアやマリーゴールドなど約500本の花を植え、丁寧に管理しながら育ててきた。

 花壇の前で行われた表彰式で、佐々木会長(82)は「連続でグランプリを取れるとは思わなかったが、とてもうれしい。今後も力を合わせて活動を続ける」と笑顔。生内会長は「会員の皆さんが協力し、手間をかけて完成度の高い花壇に仕上げた」と評価した。

 準グランプリには、エクセルガーデンと小松製菓が選ばれた。

 
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