Free朝のニュースダイジェスト(8月6日)

【アーチェリーの古川、パリ五輪出場へ】
 アーチェリーの世界選手権は4日、ベルリンで行われ、男子リカーブ団体で古川高晴(青森市出身、近大職)斉藤史弥(日体大)中西絢哉(シーアール物流)の日本が3位に入り、上位3チームに与えられる来年のパリ五輪出場枠を獲得した。全日本連盟は出場枠を得た選手の大会派遣を決めており、この3人が五輪に出場する。青森県勢でパリ五輪出場を決めたのは古川が初めてで、五輪は6大会連続出場となる。

 【7月の青森県内は記録的暑さ】
 青森県内は7月、高気圧に覆われ、各地で最高気温が30度以上の真夏日が続くなど、記録的な暑さとなった。八戸、三沢、むつ、野辺地、六ケ所など10地点で7月の平均気温が観測史上最高を記録。八戸では23日から8月5日まで、観測史上最長となる14日連続で真夏日(猛暑日も含む)となり、厳しい暑さが続いている。

 【青森ねぶた祭の熱気が最高潮】
 躍動するハネト、夜空に響くラッセラー、ラッセラーの掛け声―。2日に開幕後、初の週末を迎えた青森ねぶた祭は5日、大型ねぶた全23台が出陣し、ハネトや沿道の熱気は最高潮に達した。

 【三沢航空科学館の開館20周年を祝う】
 青森県立三沢航空科学館が8日で開館20周年を迎えるのを前に、記念式典が5日、同館で開かれた。関係者がこれまでの歩みを振り返りながら、航空と科学をテーマにした拠点のさらなる発展を願った。上空では航空自衛隊第3航空団のF35A戦闘機が記念フライトし、来場者を沸かせた。 

 【ヴァンラーレ八戸がファン感謝祭】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は5日、台風6号の影響で同日のFC琉球戦が延期になったことを受け、八戸市プライフーズスタジアムで代替イベント「真夏のファン感謝祭」を開催した。選手らが紅白戦やサイン会を通じてファンと交流。次戦の「南部ダービー」に向け、絆を深めた。

 
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