Free朝のニュースダイジェスト(7月22日)

【下北で夏秋イチゴの産地化進む】
 下北地域で夏秋イチゴの産地化が着実に進んでいる。青森県下北地域県民局によると、加工向け夏秋イチゴの販売額は2022年に過去最高の1億2750万円となった。円安に伴い国産需要が伸びた。

 【食べる喜びを再び】
 食べ物を飲み込む機能が低下した人向けにペースト状にされた「嚥下食」。料理人の延味克士さん(54)=山形県=が21日、八戸市の介護老人保健施設「サンライフ豊寿苑」の利用者に、すし、天ぷらといった特製嚥下食を振る舞った。

 【青銀、みち銀の店舗統合公表】
 青森銀行、みちのく銀行の親会社「プロクレアホールディングス」は21日、2025年1月の両行合併後に予定する店舗統合の概要を発表した。26年度までに青森県内外の34店舗を「支店内支店」方式で移転する。

 【森のおとぎ会100周年式典】
 夏休みに子どもたちが昔話を楽しむ「森のおとぎ会」を主催する八戸童話会の創立100周年記念式典が21日、八戸グランドホテルで開かれた。今夏の森のおとぎ会は22日に始まる。

 【久慈市長ら国道281号の整備要望】
 久慈市と盛岡市を結ぶ国道281号の沿線9市町村の首長と議会議長でつくる国道281号整備促進期成同盟会(会長・遠藤譲一久慈市長)は21日、岩手県に同国道全線の抜本的改良整備などを求めた。

 
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