Free臨泉会が銀座で選抜小品展 青森県南会員の書含む50点並ぶ

約50点が展示されている臨泉会の選抜小品展
約50点が展示されている臨泉会の選抜小品展

八戸市出身の書家、故佐々木泰南さんが結成した書道団体「臨泉会」(東京、原田圭泉代表)の選抜小品展が27日、東京・銀座の鳩居堂で始まった。青森県南地方在住の会員の書を含む約50点が展示されている。7月2日まで。

 泰南さんの妻で、2020年に死去した月花さんの遺墨は「愛」で、原田代表は「幽妙」を出展した。同展はテーマを設けず、好きなように書いてもらっているといい、原田代表は「それぞれの作品に良さがあり、ぜひ楽しんで見てほしい」と話している。 

 
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