Free朝のニュースダイジェスト(6月21日)

【スポーツクライミングの関川愛音さんにインタビュー】
 世界は思っていた以上にレベルが高かった―。今季初めてスポーツクライミングワールドカップ(W杯)のボルダー競技に出場した、八戸学院光星高1年の関川愛音さん(15)が20日、八戸市で本紙のインタビューに応じた。国内外のトップクラスの選手と競い合い、交流を通して刺激を受けたといい、「いろいろな経験ができたし、悔しい思いもしたけれど、それを今後に生かしたい」と決意を新たにした。

 【青森ハートビートに50万円の最高値】
 市場デビュー5年目を迎えたサクランボの青森県独自品種「ジュノハート」の初競りが20日、八戸市中央卸売市場で行われ、最上位ブランド品「青森ハートビート」(1箱15粒入り)に50万円の最高値が付いた。2019年の上場以来、昨年の60万円に次ぐ高値となった。

 【二戸市で松くい虫被害を初確認】
 岩手県は20日、二戸市石切所地区に立っていたアカマツ1本に、松を枯らす伝染病の松くい虫被害が確認されたと発表した。同市での松くい虫被害の確認は初めて。被害に遭った枯死木は19日に伐採、破砕して駆除した。20日現在、確認地点の周辺で被害が疑われる樹木は見つかっていない。

 【「フリースクエア ノヅキ」が閉館】
 野月会館(八戸市)が運営する同市小中野2丁目の宴会場「フリースクエア ノヅキ」が20日、半世紀の歴史に幕を下ろした。営業最終日は、青い森信用金庫類家支店の顧客らの納涼パーティーが開かれ、関係者が最後の思い出を刻んだ。

 【ユートリーで夏のお勧めギフト発売】
 八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)VISIT(ビジット)はちのへは20日、八戸市のユートリーおみやげショップで「ユートリー夏のおすすめGIFT2023」の販売を始めた。八戸圏域の7町村(三戸、五戸、田子、南部、階上、新郷、おいらせ)ごとのお土産を詰め合わせた「はちのへエリア7町村人気おみやげアソート」も登場した。

 
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