【傾く 役者絵】街かどミュージアム春期展 (上)役者の存在が伝統の本質

歌川国貞「涼調珍盛の七草 8代市川團十郎」(1852年) 
歌川国貞「涼調珍盛の七草 8代市川團十郎」(1852年) 
今年3月、八戸市公会堂で行われた十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演は、弁慶が力強く踏む「飛び六方」で幕を降ろしました。現在街かどミュージアムで開催中の「傾く 役者絵」展でも、七~九代目の團十郎が見事に“傾いて”いる作品が多く見受けられます.....
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