「森林環境税」使い道模索 担い手育成、自然再生に注力/北奥羽地方

階上町内小学校に机と椅子を配備するため、伐採された南部アカマツ。森林環境税の徴収が迫る中、関係者は林業の担い手育成など適切な使途を探る=5月上旬、同町
森林整備に要する財源を安定的かつ永続的に確保することを目的とした「森林環境譲与税」で、分配を受ける自治体の適切な活用が全国的に課題となっている。その財源は来年度から「森林環境税」として、国民1人当たり年額千円の徴収が始まる。北奥羽地方では、.....
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