京都の名品を集めた第１８回大京都展が３１日、さくら野百貨店八戸店で始まり、買い物客でにぎわっている。６月６日まで。

　ギョーザと中華料理の新規２社を含む３５社が出展。総菜や弁当、スイーツなどの食品や、お香、念珠、象眼など伝統工芸品が並ぶ。

　同店向かいの「マチニワ」では、昨年に引き続き、舞妓（まいこ）による京舞の披露が行われ、市民が鑑賞を楽しんでいた。

　村上隆浩食品課長は「京都の食あり文化ありと、毎回好評を頂く。京舞披露と併せ、街全体の盛り上げにつなげたい」と話している。

　時間は午前１０時～午後６時半。京舞は６月１日もマチニワで午前１０時、１１時半、午後１時半の３回披露される。

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