Free球春到来、はつらつプレー 春季高校野球青森県大会開幕

1回戦、三本木―八戸北の試合。両チームが全力プレーを繰り広げ、青森県内に球春の到来を告げた=7日、八戸市長根球場
1回戦、三本木―八戸北の試合。両チームが全力プレーを繰り広げ、青森県内に球春の到来を告げた=7日、八戸市長根球場

待ちに待った球春到来―。高校野球の春季東北地区青森県大会が7日、県内4球場で開幕。球児たちは元気な声を響かせながら、はつらつプレーを繰り広げた。

 県高野連は、出場チームの減少などを理由に、これまで春季大会で実施していた、県内6地区での予選を廃止。今季は全チームが出場する全県大会となった。

 同日の八戸市は厚い雲に覆われ、最高気温10・2度と3月下旬並みの寒さだった。1回戦2試合が行われた長根球場では、ナインたちが肌寒さを吹き飛ばすような熱戦を展開した。

 スタンドには父母や高校野球ファンが集まり、熱い声援を送っていた。

 
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