高齢就業者10年で1・5倍 健康寿命延び、生活苦一因

 65歳以上の就業者数の推移
 65歳以上の就業者数の推移
国内で働く65歳以上の就業者が、2022年平均で912万人と12年平均(596万人)の約1・5倍となったことが6日、総務省の労働力調査で分かった。平均寿命とともに、介護なしで自立して生活できる「健康寿命」が延びたことが背景の一つ。一方で年金.....
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