Free10分でできる情報収集学ぶ タナカホームがNIB講座

新聞のビジネスへの活用法について理解を深める新入社員ら=1日、八戸市
新聞のビジネスへの活用法について理解を深める新入社員ら=1日、八戸市

八戸市のタナカホーム(金田一光徳社長)は1日、同市根城8丁目の同社で、デーリー東北の紙面を使った新聞活用講座を開いた。同社の新入社員ら7人が、新聞の読み方や仕事への活用法などを学んだ。

 講座は「NIB=ビジネスに新聞を」の一環。デーリー東北新聞社の「ビジネスプラス」を活用し、講師は熊谷勝之読者センター長が務めた。

 熊谷センター長は、信頼性と一覧性が高い新聞の特長を説明した上で、10分で新聞を読むこつを紹介。「新聞は共通の話題の宝庫で、話題が広がるほか、世間の動きを知れて社会人力を高められる」などと強調した。

 受講した新入社員の圃田悠翔さん(22)は「お客さまと接する機会もあるので、新聞を読んで雑談などに生かしていきたい」と語った。

 
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