Free初のPO進出「勝利目指す」 ワッツ、知事に活躍誓う

下山大地主将(右から2人目)らにエールを送る三村申吾知事(同3人目)=1日、青森県庁
下山大地主将(右から2人目)らにエールを送る三村申吾知事(同3人目)=1日、青森県庁

2022~23年のレギュラーシーズンを終え、初のプレーオフ進出を決めたプロバスケットボール男子B2東地区の青森ワッツの選手らが1日、青森県庁を訪れ、三村申吾知事にプレーオフでの活躍を誓った。

 創設10年目の節目を迎えたワッツは今季、28勝32敗で同地区5位。東西両地区の3位までと、それを除く勝率の上位2チームが「ワイルドカード」としてプレーオフに進出するが、ワッツはワイルドカード争いで2位となったため、出場権を獲得した。

 同日、県庁には北谷稔行社長、高原純平ヘッドコーチ、下山大地主将が訪問。ユニホーム姿で登場した三村知事は「努力を積み重ねた成果が出た。プレーオフでは思い切りやって、ブースターを沸かせる試合を期待したい」とエールを送った。

 下山主将は取材に、「プレーオフの相手となる千葉は得点力があり強いチームだが、これまで自分たちのやってきたスタイルを貫き、勝利を目指したい」と意気込みを語った。

 
お気に入り登録