Freeヴァンラーレ選手からプロの技学ぶ 三沢・上久保小でサッカー教室

ヴァンラーレ八戸の相田勇樹選手(左)の指導を受けながら、シュート練習に励む上久保SCドルフィンズの選手
ヴァンラーレ八戸の相田勇樹選手(左)の指導を受けながら、シュート練習に励む上久保SCドルフィンズの選手

サッカーJ3に所属するヴァンラーレ八戸の選手によるサッカー教室が21日、三沢市立上久保小で開かれ、同市のスポーツ少年団「上久保SCドルフィンズ」の選手ら約20人がプロの技術を学んだ。

 ヴァンラーレが2022年シーズンに始めた「ホームタウン応援大使」活動の一環で、同市内での開催は今回が初めて。

 教室では、児童が4年生以下と5年生以上の2グループに分かれて、シュートやドリブルなどの基本的な練習に汗を流した。子どもたちは、ヴァンラーレの相田勇樹、長谷川雄介両選手のプレーを参考にしながら、技術向上に努めた。

 相田選手は「シュートを打つときはボール、ゴール、ボールの順で見るといい。コース(ゴールの隅)をよく狙って」と児童にアドバイスを送っていた。

 上久保小6年の神代翔俉君は「動きだしやパスなど、プロから教えてもらうプレーは参考になる。これからの試合に生かしたい」と充実感をにじませた。
  

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