Free朝のニュースダイジェスト(4月29日)

【サイゼリヤがイオンモール下田に出店】
 イタリアンレストランチェーンのサイゼリヤ(埼玉県吉川市)は28日、おいらせ町のショッピングモール「イオンモール下田」1階に新規出店すると発表した。オープンは7月6日の予定で、青森県南地方では初出店となる。

 【八戸市とフェデラルウェイ市の交流再開】
 八戸市の姉妹都市である米国ワシントン州フェデラルウェイ市のジム・フェレル市長ら14人の訪問団が来八し、中断していた交流が4年ぶりに再開された。訪問団に新型コロナウイルスの感染者が確認され、28日に予定していた交流行事は大半が中止となったが、市主催の夕食会はオンライン中継で行い、締結30周年の節目を祝った。

 【GWの観光客増に期待】
 新型コロナウイルスの規制緩和などが進む中で始まるゴールデンウイーク(GW)は感染法上の分類「5類」への移行も控え、全国的に旅行需要は活況となる見通しだ。北奥羽地方にも多くの観光客らが足を運ぶことが予想され、関係者らは「コロナ前の水準に戻るのでは」「今年こそはたくさんの観光客を迎え入れたい」と期待を込める。

 【軽米町でチューリップ見頃】
 軽米町の「雪谷川ダムフォリストパーク・軽米」で約15万本のチューリップが色鮮やかに咲き、見頃を迎えている。29日から始まるゴールデンウイークを前に、家族連れが続々と訪れ、彩り豊かな「花のじゅうたん」に見入っている。

 【青森県産イチゴを使ったヨーグルトリキュールを開発】
 八戸酒造(駒井庄三郎社長)と、ミルク製品などを手掛ける斗南丘牧場(むつ市、原英輔代表)、イチゴの栽培と加工品製造を行う「A―berry(アベリー)」(同、阿部伸義代表)の3社が、県産イチゴを使ったヨーグルトリキュール「Bonsurb(ボンサーブ)いちご」を開発した。29日から青森県内限定で販売する。イチゴの甘酸っぱさと、日本酒とヨーグルトのうま味が楽しめるのが特長で、「日本酒好きだけでなく、普段飲まない人にも楽しんでほしい」とアピールする。

 
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