暮らし維持、各地で模索 「異次元対策」先行も/人口推計

 茨城県境町の公道を走る自動運転バス=10日
 茨城県境町の公道を走る自動運転バス=10日
総務省の推計で人口減少の加速が改めて鮮明になった。自治体の危機感は強く、自動運転などデジタル技術を使って暮らしを維持する試みが各地で本格化。岸田政権が唱える「異次元」の少子化対策に先駆け、子育て支援を独自に拡充する動きも活発だ。 ▽出生急減.....
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