Free朝のニュースダイジェスト(3月25日)

【生活保護の引き下げは「違法」】
 国による生活保護の基準額引き下げは生存権を保障した憲法、生活保護法に違反するとして、八戸、青森両市の受給者4人が両市の減額処分取り消しを求めた訴訟の判決で、青森地裁は24日、引き下げは違法として減額処分を取り消した。取り消し判決は全国で6件目。

 【26日にホーム開幕戦】
 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は26日、八戸市プライフーズスタジアムで岐阜と2023年シーズンのホーム開幕戦に臨む。前節の沼津戦で今季初白星を挙げた勢いそのままにホームで2勝目を目指す。

 【「にんにく大渋滞たれ」が好評】
 田子町でニンニク栽培などを手がける沢田ファームが今年発売した「にんにく大渋滞たれ」が好評だ。同社は「産地ならではの味を手軽に楽しんでほしい」とPRする。

 【八戸七夕まつり4年ぶり開催へ】
 八戸商工会議所の中心街委員会は24日、八戸市の夏の風物詩「八戸七夕まつり」を7月15、16日に開催することを決めた。2019年以来4年ぶりの実施で、空洞化が指摘される中心街のにぎわいづくりに期待が高まっている。

 【鳥インフル確認、33万羽殺処分に着手】
 蓬田村の採卵鶏を飼育する養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザが疑われる事案について、青森県は24日、遺伝子検査でも陽性が確認されたと発表し、飼育する約33万羽の殺処分など防疫措置に着手した。埋却や消毒を含めた防疫措置は31日ごろの終了を見込む。

 
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