Free朝のニュースダイジェスト(3月22日)

【経済社会活動の本格再生に期待高まる】
 新型コロナウイルスの感染者が青森県内で初めて確認されてから23日で3年になる。「ウィズコロナ」の流れは一層進む見通しで、各業界では、経済社会活動の本格再生に期待が高まっている。

 【青森県議選八戸市選挙区、混沌と】
 青森県議選八戸市選挙区は、告示が迫る中で中堅市議と衆院選経験者の新人2人が相次いで名乗りを上げる急展開を迎えた。元職は急きょ不出馬を表明。各陣営は混沌(こんとん)とする状況に、戦略の練り直しを進める。

 【ウラン濃縮工場で軽油漏れ/六ケ所】
 日本原燃は21日、六ケ所村のウラン濃縮工場付近で、軽油タンクと非常用ディーゼル発電機をつなぐ屋外の配管から軽油0・25リットルが漏れるトラブルがあったと発表した。

 【船凍イカ、不漁続く】
 八戸港での大中型イカ釣り船による船凍スルメイカと船凍ムラサキイカの今季の水揚げ数量は3673トンにとどまり、過去10年で最低だった。資源回復の兆しは見られず、5季連続で前のシーズンを下回った。

 【岩手で80人の感染確認】
 岩手県は21日、新たに80人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。二戸保健所管内では8人、久慈管内では2人の感染が判明。県全体の感染者数の累計は23万4209人となった。

 
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