Free週間ダイジェスト(3月5日~3月10日)

▽県知事選は自主投票
 6月4日投開票の青森県知事選で、自民党青森県連は5日、前むつ市長の宮下宗一郎氏(43)、青森市長の小野寺晃彦氏(47)のいずれも推薦せず、自主投票とすることを決定した。

 ▽八戸赤十字病院、精神科病棟休止へ
 八戸赤十字病院が深刻な看護師不足を理由に、患者が入院する精神科病棟を4月に休止することが6日、分かった。

 ▽いわて北三陸、4月19日にオープン
 久慈市は6日、三陸沿岸道路久慈北インターチェンジ付近で整備を進める道の駅「いわて北三陸」について、4月19日正午にオープンすると発表した。

 ▽青森県人口、120万人割れ
 青森県の2月1日現在の推計人口が119万人台となり、120万人を割り込んだことが7日、県のまとめで分かった。120万人割れは1947年以来。

 ▽県立高校、7100人が受験
 2023年度の青森県立高校入試が7日、全日制43校、定時制6校で一斉に行われた。受験生約7100人が志望校合格を目指し、試験に臨んだ。県教委によると、大きなトラブルはなかった。

 ▽鶏舎、農場内で分割管理
 全国的に鳥インフルエンザが猛威を振るう中、三沢市の採卵養鶏業・東北ファーム(山本彌一社長)は、農場内の鶏舎を複数のブロックに分けて衛生管理を行う「分割管理」の導入を検討している。

 ▽小赤川橋が供用開始
 21年8月に下北地域を襲った大雨で崩落した、むつ市大畑町赤川村の国道279号「小赤川橋」が8日完成し、供用が開始された。崩落後、現場は終日片側交互通行となっていたが、約1年7カ月ぶりに片側1車線の対面通行が可能となった。

 ▽設置海域、再検討へ
 久慈市が同市沖への導入を目指している洋上風力発電事業で、遠藤譲一市長は8日、浮体式洋上風力発電機を設置する海域について再検討する考えを明らかにした。

 ▽べっぴんの湯、宿泊棟改修完了
 久慈市は、新山根温泉「べっぴんの湯」の宿泊棟の改修工事が完了し、4月15日に営業を再開すると9日発表した。

 ▽むつ南バイパス、25日に一般開放
 むつ市は9日、下北半島縦貫道路の「むつ南バイパス」(むつ市田名部―同市奥内、8・7キロ)のうち、むつインターチェンジ(IC)―むつ尻屋崎IC間の2・1キロが、25日午後2時に一般開放されると発表した。

 
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