Free朝のニュースダイジェスト(2月27日)

【ヴァンラーレ、順調な仕上がり】
 3月4日に2023年シーズン開幕戦を控えるサッカーJ3のヴァンラーレ八戸は26日、茨城県鹿嶋市で2次キャンプ最終日を迎え、J1の鹿島アントラーズとトレーニングマッチを行った。結果は0―0で引き分けだったが、選手たちは前線からのプレスで果敢に相手ゴールに迫るなど、順調な仕上がりをアピールした。

 【6割超の市町村「理解進んでいない」】
 北海道と東北の太平洋沖にある日本海溝・千島海溝でマグニチュード(M)7以上の地震を観測したら、より大きな巨大地震に注意を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、青森県内では対象28市町村の64%に当たる18市町村が、住民の理解は進んでいない―と感じていることが26日、共同通信の調査で分かった。

 【新街橋の架け替え事業、本格化】
 久慈市を流れる小屋畑川の河道を付け替える岩手県の広域河川改修事業で、小屋畑川が流れ込む長内川の機能強化を図るため、県は近く、長内川に架かる新街橋の架け替え事業を本格化させる。早ければ年度内に用地測量に着手し、来年度以降の着工を目指す。

 【マグロ未報告問題、仲買業者再逮捕へ】
 漁業者4人と共謀し、クロマグロの漁獲量を青森県に報告していなかったとして大間町の仲買業者2社の代表2人が漁業法違反容疑で逮捕された事件で、それぞれ別の漁業者2人とも共謀して漁獲量を報告していなかった疑いが強まり、青森県警が27日にも同法違反容疑で代表2人を再逮捕する方針を固めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 【ブレイズ、接戦制す】
 アイスホッケーのアジアリーグは26日、各地で3試合を行った。東北フリーブレイズはフラット八戸でレッドイーグルス北海道と対戦し、2―1で接戦を制した。

 
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