活ウニ、簡単輸送の新装置 とげ折れ克服、商品化へ
宮城大と九州大の研究チームが開発した、ウニを生きたまま運ぶ箱型の装置＝１月、福岡県福津市
宮城大と九州大の研究チームが、ウニを生きたまま簡単に運ぶ装置を開発した。従来はとげが折れたり、酸素が不足したりして輸送中に死ぬことが多かった。ウニの触手のような器官がプラスチック部材に付着することに着目し、こうした課題を克服。手間をかけず活.....
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