テント避難、疲労強まる 「仮設住宅入れるか」募る期待/トルコ大地震

 トルコ南部カフラマンマラシュの避難所で窮状を訴えるアルパルスタン・ボラッツさん(右)=17日(共同)
 トルコ南部カフラマンマラシュの避難所で窮状を訴えるアルパルスタン・ボラッツさん(右)=17日(共同)
大地震が6日に起きたトルコではテントでの避難が長引き、被災者に疲労の色が強まってきた。比較的設備の整った避難所に人が殺到。敷地内のテントの数は増え続ける。「仮設住宅に入るまでの辛抱だ」。被災者は口をそろえて期待を募らすが、見通しは明るくない.....
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