空間と水分の確保が鍵 発生72時間後の救出相次ぐ/トルコ・シリア大地震

 13日、地震発生から182時間後に救出された10代の少年(中央)=トルコ・ハタイ県(ゲッティ=共同)
 13日、地震発生から182時間後に救出された10代の少年(中央)=トルコ・ハタイ県(ゲッティ=共同)
トルコ・シリア大地震では、生存率が急速に下がる発生72時間を過ぎた後も救出劇が相次ぐ。14日には190時間以上たった後の救助が伝えられた。がれきの中で最小限の空間が保たれ、水分を補給できる環境にあったかどうかが鍵になったもようだ。厳冬下で体.....
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