Free朝のニュースダイジェスト(2月1日)

【観客数の上限撤廃へ】
 青森県は31日、新型コロナウイルス対策として実施していたイベントの開催制限について、2月1日から観客など参加人数の上限を撤廃すると発表した。

 【フィギュア成年女子、青森県4位入賞】
 特別国体冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「未来へつなぐ八戸国体」第4日は31日、フラット八戸などで2競技が行われた。青森県勢はフィギュア成年女子個人で渡辺倫果(青森山田高―法大)が2位、廣谷帆香(工大一高―岩手大)が13位となり、同都道府県対抗は4位に入賞した。

 【トラック2024年問題、業界団体など要望】
 トラック運転手の時間外労働の規制強化で人手不足が予想される「2024年問題」を巡り、青森県トラック協会と東北運輸局青森運輸支局、青森労働局は31日、県内の3経済団体に対し、物流の効率化など協力を要請した。

 【23年度当初予算、前年度の7333億円上回る見通し】
 青森県の三村申吾知事は31日、2023年度一般会計当初予算案について、前年度の7333億円を上回る見通しを明らかにした。前年度比増は5年連続。

 【22年12月の有効求人倍率、1・22倍】
 青森労働局は31日、青森県内の2022年12月の有効求人倍率(季節調整値)が、前月から0・04ポイント増の1・22倍だったと発表した。新規求人倍率は0・22ポイント増の2・16倍で、1963年の統計開始以降、初めて2倍を超えた。

 
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