十三回忌、癒えぬ傷抱え 遺族ら、節目に思い強く/東日本大震災

 東日本大震災の犠牲者を慰霊するため、福島県南相馬市の沿岸部を行脚する僧侶ら=23日
 東日本大震災の犠牲者を慰霊するため、福島県南相馬市の沿岸部を行脚する僧侶ら=23日
東日本大震災の発生から12年となる今年、犠牲となった人々を悼む十三回忌が営まれる。今なお癒えない心の傷を抱え、亡き人の分まで生きようと懸命に歩みを進める遺族や、新たな表現で弔う人々も。それぞれの思いを胸に、大きな節目を迎えようとしている。 .....
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