さんのへまち元旦マラソン（三戸町体育協会主催）が１日、町中央公民館を発着点に開かれ、参加者が新年の空気を感じながらコースを駆け抜けた。

　毎年恒例のイベントで、熊原川沿いの約２キロのコースを設定。参加者が１周か２周のどちらかを選ぶ。

　今回は２～７４歳の９７人がスタートラインに並んだ。午前９時、松尾和彦町長の合図で一斉に駆け出し、日差しを浴びながら完走を目指した。

　一番最初にゴールした小中一貫三戸学園三戸小６年の馬場拓未君（１２）は「今年は雪がなくて走りやすかった。小学校卒業の年なので、悔いのないように過ごしたい」と話した。

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