Free朝のニュースダイジェスト(12月31日)

【複雑な思いが交錯/フォーラム閉館】
 来年1月5日で営業を終える八戸市内唯一の映画館「フォーラム八戸」は「市民の映画館」として親しまれた。映画館を支えてきた人々には、複雑な思いが交錯する。

 【防疫措置完了/三沢鳥インフル】
 青森県は30日、高病原性鳥インフルエンザが発生した三沢市の養鶏場の消毒作業を終え、防疫措置を完了したと発表した。今後の検査で異常がなければ、周辺農場の鶏の移動・搬出制限区域を順次解除する。

 【ペレさん、青森県とも親交】
 29日に死去した「サッカーの王様」ペレさんは、青森県ともゆかりがあった。2002年サッカーワールドカップ(W杯)の青森開催招致に携わったほか、みちのく銀行の広報・PRアドバイザーを務めた。

 【年越しそばの準備大忙し】
 八戸市内のそば店が、一年を締めくくる年越しそばの準備に追われている。「長生き」などの願いを込め、大晦日に食べるとされる年越しそば。同市十六日町の「鶴よし」では30日、朝から仕込みの作業を進めた。

 【898人の感染確認】
 青森県は30日、県内で898人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。感染者は保健所管内別に、八戸市198人、上十三92人、三戸地方42人、むつ23人など。

 
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