Free朝のニュースダイジェスト(12月26日)

【86年経て開通】
 八戸市内丸地区のJR本八戸駅周辺で、青森県が整備を進めてきた「都市計画道路3・5・1沼館三日町線」は25日、付け替え道路(バイパス)の一部が供用開始した。1936年の計画決定から86年を経て、沼館地区と市中心街が直結。

 【八学光星敗れる】
 バスケットボールのウインターカップ第75回全国高校選手権は25日、東京体育館などで男女の2、3回戦計24試合が行われた。青森県勢は男子2回戦で八学光星が阪南大高(大阪)に逆転負けし、16強入りを逃した。女子3回戦では柴田が岐阜女に力負けし、今夏の全国高校総体に続く8強入りはならなかった。

 【殺処分の進捗率8割】
 三沢市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、青森県は25日、同日正午までに、採卵鶏全約137万羽のうち、79%に当たる約108万羽を殺処分したと発表した。

 【門松作り大詰め】
 年の瀬を迎え、八戸市内の造園業者で正月に飾る門松作りが大詰めを迎えている。梅重畑中造園(同市、畑中やつよ代表)の作業場では25日、完成間近の門松がずらりと並び、職人が飾り用の梅や「難を転じる」に通じるナンテンなどをあしらい、黙々と仕上げ作業を進めていた。

 【1061人感染】
 青森県は25日、県内で1061人の新型コロナウイルス感染を確認し、2人が死亡したと発表した。感染者は前週の同じ曜日を上回った。

 
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