Free朝のニュースダイジェスト(12月25日)

【五戸温泉、復活】
 「たんぼのゆっこ」の愛称で親しまれ、8月に54年の歴史に幕を下ろした五戸町筒口の「五戸温泉」が24日、「五戸温泉 新たんぼのゆっこ」として復活した。地域住民はこの日、慣れ親しんだ湯を久々に楽しんだ。

 【マダラ、定置網で異例の豊漁】
 八戸港に24日、八戸近海で操業する定置網船5隻が、マダラ計約14トンを水揚げした。この時期のマダラは、沖合で操業する中型底引き網(トロール)船での漁獲が中心。定置網で一度にこれほどの数量が揚がるのは珍しい。

 【宿泊者数コロナ禍前を上回る】
 青森県が公表した11月の観光統計調査の結果(速報値)によると、県内主要宿泊施設(75カ所)の延べ宿泊者数は前年同月比8・7%増の18万9508人で、新型コロナウイルス流行前の2019年同月比で0・1%増となった。

 【1604人の感染確認】
 青森県は24日、県内で1604人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。感染者は前の週の同じ曜日を下回った。累計感染者数は24万9562人。

 【スキーシーズン本格化】
 北奥羽地方も本格的なスキーシーズンを迎えた。一戸町の奥中山高原スキー場では24日、スキーヤーやスノーボーダーが雪の感触を確かめながらゲレンデを滑り降りた。

 
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