Free朝のニュースダイジェスト(12月21日)

【完工目標2年先送り】
 使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の新たな完工目標時期について、日本原燃が2024年度上期とすることが20日、関係者への取材で分かった。今年9月としていた当初の完工目標から2年先送りする。

 【食品購入は中心街以外】
 八戸市は20日、中心街に関する市民アンケートの結果を公表した。食料品購入先について、中心街居住者は約半数が「主に中心街以外」と回答。食料品売り場が人気だった老舗百貨店・三春屋が今年4月に閉店した影響もあり、買い物環境の不便さ、不足感は「大いにある」「少しある」を合わせて6割を超えた。

 【認定時期終了は来年2月末】
 サバの不漁で今季の認定開始が遅れている「八戸前沖さば」について、「八戸前沖さばブランド推進協議会」(木村興会長)は20日、認定時期の終了を来年2月末に設定することを決めた。

 【従業員不足は64%】
 民間信用調査会社の帝国データバンク青森、八戸両支店が青森県内企業に実施した人材に関するアンケートによると、従業員の充足度は「不足している」が64・0%に上った。

 【青森2164人感染】
 青森県は20日、県内で2164人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。感染者は4日連続で前週の同じ曜日を下回ったものの再び2千人を超え、病床使用率も連日130%台で推移するなど厳しい状況が続く。

 
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