Free朝のニュースダイジェスト(12月20日)

【養殖試験始まる】
 陸奥湾に面するむつ市脇野沢の蛸田漁港で19日、地区の活性化やスマート漁業推進を目指し、トラウトサーモンの養殖試験が始まった。来年6月ごろにかけて飼育し、本格養殖に向け課題を探る。

 【年明けにも存廃含め協議へ】
 JR東日本盛岡支社の久保公人支社長は19日、8月の大雨で被災し、復旧の見通しが立っていない津軽線蟹田―三厩間(28・8キロ)について、年明けにも県や沿線自治体と存廃協議に入りたい意向を明らかにした。

 【パートナー契約を締結】
 デーリー東北新聞社は19日、サッカーJ3のヴァンラーレ八戸と2023年のオフィシャルパートナー契約を締結した。契約は14年から10年連続。来季もユニホームの左袖に本社の名前が記されるほか、ホームゲーム2試合をマッチデーとするなど、J2昇格を目指すチームを支援する。

 【青森677人感染】
 青森県は19日、県内で677人の新型コロナウイルス感染を確認し、5人が死亡したと発表した。3日連続で前の週の同じ曜日を下回った。

 【校長が児童に不適切な言動】
 岩手県教委は19日、勤務する県北教育事務所管内の小学校の教職員にパワーハラスメント行為をしたほか、児童に不適切な言動をしたとして、女性校長(60)を停職2月の懲戒処分にした。校長は同日付で依願退職した。

 
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