Free「持続可能」テーマ、多彩なブース 八戸・ばんらぼでイベント

ばんらぼで始まったサステナブルなイベント「遊ぶ!食べる!サステナフェス2022」
ばんらぼで始まったサステナブルなイベント「遊ぶ!食べる!サステナフェス2022」

八戸市の番町サテライトキャンパス(ばんらぼ)で17日、サステナブル(持続可能)をテーマにしたイベント「遊ぶ!食べる!サステナフェス2022」が始まった。環境に配慮した食、端材を利用したアクセサリーやゲームコーナーなど多彩なブースが集結し、来場者でにぎわっている。18日まで。

 持続可能な社会に向けた取り組みを身近に考えてもらう狙い。八戸きれい海ライオンズクラブ(引敷林徹会長)の結成1周年を記念し、同市の市民集団まちぐみ所属の「サステナ部る」と共催した。

 会場には、青森県内で持続可能な取り組みをする15組がブースを展開。廃材を使ったハンドメイド作品や、端材で作った射的コーナーなどが並ぶ。

 青森市のフリープランナー、三津谷あゆみさんによる「530ごみゼロ展」も合わせて開催。三津谷さんが実践している、ごみを減らす工夫などを紹介している。

 実行委員長で同ライオンズクラブの岩舘美幸さんは「持続可能な取り組みは大変なイメージがあるかもしれないが、楽しみながら生活に取り入れられることを知ってほしい」と来場を呼びかける。

 入場無料。最終日の時間は午前11時~午後4時。

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