【Ｊ２昇格を目標に】
　サッカーＪ３のヴァンラーレ八戸は２６日、来季の新監督に石﨑信弘氏（６４）が就任すると正式に発表した。石﨑氏はチームを通じ、「来シーズンはＪ３優勝、Ｊ２昇格を目標にチーム、サポーター、スポンサーが一体となって戦って行きましょう」とコメントを寄せた。

　【プラごみをリサイクル】
　プラスチックごみ（プラごみ）のリサイクルや将来的な分別回収を目指す八戸市の実証事業で、東京鉄鋼八戸工場は２６日、回収したプラごみの再商品化に着手した。棒状の鋼材「棒鋼」などの原料となる「粉体カーボン」を製造する。

　【組織存続の方策探る】
　青森県遺族連合会は２６日、青森市で女性部と青年部による合同研修会を開いた。三沢市遺族会所属でパラオ諸島戦史を研究する横浜愼一さんの講演を通じ、出席者が戦争の記憶の伝承や、会員と資金減少で苦しい運営が続く遺族会の存続に向けた方策を探った。

　【そば文化、どう継承】田子町新田地区で、名物そばの文化継承に黄信号がともっている。そばまつりの中止や担い手の高齢化など困難に直面する中、どうやって次世代へ文化をつないでいくか。住民が模索している。

　【１５５３人がコロナ感染】
　青森県は２６日、県内で１５５３人の新型コロナウイルス感染と４人の死亡を確認したと発表した。感染者は２日連続で前週の同じ曜日を上回り、病床使用率は７４・８％（専用病床のみは５０・４％）に上昇した。