Free朝のニュースダイジェスト(11月20日)

【八戸市、中古車販売の激戦区に】
 八戸市が中古車販売の激戦区の様相を呈している。幹線道路沿いに地元資本の業者や各メーカーのディーラーが立ち並ぶ中、19日は上長地区に業界大手の新規店舗がオープン。業界関係者によると、さらに複数の業者が近隣への出店を目指している。

 【就労支援施設の水産加工品、海外へ】
 八戸市のNPO法人「ハッピーエンジェル」が運営する就労継続支援B型施設「りんごっこ」が、障害のある利用者が製造に携わった水産加工品を輸出する事業に取り組んでいる。

 【若手農家が25日にプレゼンディナー】
 若手農業者でつくる十和田七戸4Hクラブは25日、十和田市東一番町の複合型商業施設「365」で、初のプレゼンテーションディナーを開く。メンバーが作った農産物をコース料理で提供。農家の思いを知ってもらい、販売にもつなげるのが狙いだ。

 【来年2月に原状回復宣言】
 田子町と二戸市にまたがる県境の産業廃棄物不法投棄問題で、岩手県は19日、第86回原状回復対策協議会を開いた。有害物質「1、4ジオキサン」を調査していた井戸は、浄化が完了したことを確認。来年2月の最終会合で、汚染土壌・地下水対策の終了を踏まえ「原状回復宣言(仮称)」を行うことも申し合わせた。

 【マネックスグループ、松本CEOにインタビュー】
 インターネット証券大手「マネックスグループ」(東京)の代表執行役社長CEO(最高経営責任者)を務める松本大氏が19日までに、八戸市内で本紙の取材に応じた。自身が創業した「マネックス証券」は八戸に事業所を構えており、さらなる成長と雇用増を見据える。

 
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