Free三戸町立図書館が「町歴史講座」 三八地域、近現代の歩み解説

貴重な古い写真をスクリーンに映しながら三八地域の近代の歩みを解説する中園裕総括主幹
貴重な古い写真をスクリーンに映しながら三八地域の近代の歩みを解説する中園裕総括主幹

三戸町立図書館(中山広光館長)は12日、町中央公民館で町歴史講座を開いた。講師を努めた青森県県民生活文化課(県史担当)の中園裕総括主幹が、戦前戦後の写真を基に、「昭和の大合併」が一段落する1960年以前の三八地域の1市3町24村ごとに、近現代の歩みを解説した。

 地元住民に郷土の魅力を再認識してもらおうと毎年開催。この日は本年度最終の5回目で、町内外から約20人が参加した。

 中園さんは収集した貴重な写真をスクリーンで次々と披露。三戸町の昔の商店街、八戸市の蕪島、五戸町の南部鉄道といった各市町村の特徴的な往時の様子を、軽快な語り口で紹介した。明治以降の産業や文化、人々の暮らしぶりを説明し「江戸時代以前だけでなく、われわれの先輩たちが生きた近現代史にも学ぶべきものは多い」と語った。

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