【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第3部 郷土(5-1)存在感高める木村知事

輸送船の接岸拒否問題で橋本龍太郎首相(右)と会談する木村守男知事。会談実現を受けて接岸を許可した。国に物申せる知事として存在感を高めていった=1998年3月、首相官邸
田名部匡省参院議員、木村守男青森県知事を中心とする青森県民協会と、大島理森氏らの自民党が対峙(たいじ)した青森県政界。県政運営を巡ってさまざまな場面でぶつかる中、知事は「木村流」のパフォーマンスで存在感を高めていった。自民政権には野党的な姿.....
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