Free朝のニュースダイジェスト(10月7日)

【八甲田山系に初冠雪】
 冬の便り、早くも―。青森地方気象台は6日、八甲田山系の初冠雪を発表した。平年より13日、昨年より11日それぞれ早い。紅葉目当てで八甲田を訪れた行楽客は、季節を先取りした雪景色に驚きを隠せない様子だった。

 【ETC整備に遅れ】
 みちのく有料道路(七戸町―青森市、21・5キロ)の自動料金収受システム(ETC)整備が遅れ、供用開始が2023年12月にずれ込む見通しとなった。世界的な半導体不足を受け、関連機器の納入が遅れているため。

 【男性教員を懲戒処分】
 弘前大は6日、新型コロナウイルスの感染拡大によって課外活動の制限がある中で、大学の許可なく課外活動を行い、事実と異なる顛末書を作成したとして、40代の男性教員を停職9カ月の懲戒処分にしたと発表した。5日付。

 【265人感染】
 青森県は6日、県内で265人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。全数把握簡略化以前の感染者数も含めると、県内の累計感染者数は16万5067人になった。

 【青嶺俳句会が年内解散】
 角川俳句賞俳人の故木附沢麦青さんが創設した八戸市の俳句結社「青嶺俳句会」が年内で解散し、通算450号を超える俳誌「青嶺」も廃刊することが分かった。

 
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