▽将棋名人戦、７人がトーナメント出場へ
　第４８期北奥羽将棋名人戦の予選大会が２５日、八戸市の本社メディアホールで開かれ、田村純也五段（五戸町）ら７人が挑戦者決定トーナメントへの出場権を獲得した。

　▽東北町議選、笹倉氏トップ当選
　任期満了に伴う東北町議選は２５日投開票が行われ、新たな顔触れが決まった。現職笹倉健氏（７９）が８４０票を獲得し、トップ当選。投票率は７０・０５％で、前回を０・０８ポイント上回った。

　▽ＵＢＥ三菱セメントが青森工場操業停止
　国内セメント２位のＵＢＥ三菱セメント（東京、小山誠社長）は２６日、東通村の青森工場について、２０２３年３月末で操業を停止すると発表した。

　▽アテナが事業所開設の基本協定
　総合人材サービスなどを手がける「アテナ」（大阪市、北野普也社長）は２６日、青森県、八戸市と事業所開設に関する基本協定を締結。法人向けのコールセンター業務を中心とした外部業務委託（ＢＰＯ）事業などを展開する。

　▽はれわたり、三八で収穫始まる
　２０２３年の全国デビューを目指す青森県産米「はれわたり」の収穫が２７日、三八地方でも始まった。

　▽おもてなしクーポンの概要発表
　八戸市は２７日、新型コロナウイルスの経済対策「観光おもてなしクーポン事業」の概要を発表した。市内の旅館・ホテルなど宿泊施設の利用者１人につき、市内の飲食店や土産品店で使える２千円分のクーポンを配布する。

　▽チーノ再開発補助金、予算案可決
　八戸市十三日町の商業ビル「チーノはちのへ」一帯で計画される民間主導の再開発で、国と市の本年度分の補助金を盛った一般会計補正予算案が２７日、市議会定例会本会議で原案通り可決された。

　▽元町職員、放火認める
　階上町内の林野２カ所に放火したとして、森林法違反の罪に問われた、同町蒼前西３丁目、元町職員の被告の男（４０）の初公判が２８日、青森地裁八戸支部（内藤和道裁判長）で開かれ、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

　▽寂聴さん、天台寺に納骨
　二戸市浄法寺町の天台寺の名誉住職で、昨年１１月に９９歳で死去した瀬戸内寂聴さんの遺族が、境内にある霊園の墓に納骨を済ませていたことが２８日、分かった。

　▽Ａ棟今季初稼働
　稼働が低迷する八戸市第３魚市場の荷さばき施設Ａ棟が２８日、今季初稼働。千葉県の大中型巻き網船が八戸沖で漁獲したサバ１１０トンを水揚げした。