【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第3部 郷土(2-2)天王山の知事選制す

当選確実の報を受けて万歳する北村正哉氏(中央)。核燃受け入れの是非を巡って激しい選挙戦が繰り広げられた=1991年2月3日、青森市内
 ―核燃受け入れを決めた北村正哉知事に反核派の金沢茂さんが挑んだ91年の知事選は、日本のエネルギー政策の進路を決める戦いでした。自民は経団連、電力業界と一体となって選挙戦を展開し、俗に「経団連選挙」と呼ばれました。 日本の原子力政策が頓挫し.....
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