Free朝のニュースダイジェスト(9月9日)

【2年連続で1万円割れ】
 全農青森県本部は8日、青森市で運営委員会を開き、コメの販売委託を受けた農協が生産者に仮払いする2022年産米の「生産者概算金」(60キロ、1等米)の目安額を決めた。県産主力品種の「まっしぐら」は9300円、「つがるロマン」は9500円と、共に21年産から1300円増。3年ぶりの引き上げだが、2年連続で1万円を割り込んだ。

 【マツイカに高値】
 八戸市第3魚市場で8日、アルゼンチンマツイカ24トン(1390ケース)が販売された。入札の結果、1キロ当たり836~830円の高値がついた。

 【ホップ収穫期迎える】
 三戸町地域おこし協力隊員の米澤雅貴さん(37)が、4年ぶりに町での生産を復活させたホップが、収穫期を迎えている。8日は9人で作業を進め、高さ3・5メートルの支柱に垂れ下がるつるから、まり花を一つ一つ摘み取った。

 【チョコQ助の販売再開】
 八戸市の菓子製造販売「しんぼり」(新堀則雄代表)の南部せんべいとチョコレートを組み合わせた「チョコQ助」が9日、販売を再開する。

 【1190人感染】
 青森県は8日、県内で1190人の新型コロナウイルス感染と感染者1人の死亡を確認したと発表した。みなし陽性18人を含めた新規感染者数は1208人で、前週の木曜から828人減少し、14日連続で前週の同じ曜日を下回っている。

 
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