Free大雨被災の在来線、早期再開を 三村知事、国交相に要望

斉藤鉄夫国土交通相(中央)に要望書を手渡す三村申吾知事=6日、国交省
斉藤鉄夫国土交通相(中央)に要望書を手渡す三村申吾知事=6日、国交省

青森県の三村申吾知事は6日、斉藤鉄夫国土交通相と面会し、8月上旬の大雨で被災した在来線の早期運行再開などを要望した。斉藤氏は「復旧に全力を挙げる」と述べ、JR東日本が公表した赤字路線の存廃を巡る議論とは一線を画して対応する意向を強調した。

 非公開の要望後、三村知事が報道陣の取材に明らかにした。JR五能線と津軽線の一部は現在も運休しており、被災した鉄道橋の復旧も技術的課題が多い。斉藤氏は「JRを指導して国としてもしっかり取り組む」とし、「ローカル線の課題は全く別」と語ったという。

 要望書には6項目を盛り込み、鯵ケ沢町で広域の浸水被害をもたらした中村川の河川改修事業の加速化や予算確保なども求めた。面会には三橋一三県議会議長も同行した。

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