Free設備、製品に興味津々 八戸東中生、地元企業を見学

旭光通信システム八戸事業所の第二工場を見学する生徒
旭光通信システム八戸事業所の第二工場を見学する生徒

八戸市立東中(千葉誠校長)の2年生約120人が26日、市内に事業所を構える企業の工場などを見学した。完成した製品や、さまざまな機械設備を見て回ったり、各社担当者へ積極的に質問したりして、地元産業界への理解を深めた。

 市教委が取り組むキャリア教育の一環で、生徒の将来的な地元就職を促進させるのが目的。同市のNPO法人「地域活性化教育支援ネットワーク(REN)」が、学校と企業側のコーディネートなどを担った。

 生徒は3班に分かれ、旭光通信システム八戸事業所、サン・コンピュータ、八戸中央青果をそれぞれ訪れた。このうち、旭光通信システムでは、主力製品である鉄道・高速道路の通信機器や生産工程に関する説明を受けたほか、5月に稼働開始したばかりの第二工場内部も見て回った。

 旭光通信システムとサン・コンピュータの2班は、産業支援機関の八戸インテリジェントプラザも訪問。松坂洋司常務取締役所長の講演で、八戸北インター工業団地を核とした「八戸グリーンハイテクランド」について学んだ。質問コーナーでは、見学先の企業の担当者に「製品の完成までにかかる時間は」「仕事のやりがいは」などと尋ねた。

 旭光通信システムを見学した秋山光希さん(14)は「実際に見たことがある製品があった。八戸には、いろいろな企業があることも知ることができた」、池田礼暢(れのん)さん(13)は「将来は八戸で働くことにも興味を持った」とそれぞれ話した。

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