父の言葉と記録、後世へ 紙芝居で伝える空襲被害

 自身の体験を基にした紙芝居「三月十日のやくそく」を手にする早乙女勝元さん=2021年2月、東京都足立区
 自身の体験を基にした紙芝居「三月十日のやくそく」を手にする早乙女勝元さん=2021年2月、東京都足立区
太平洋戦争末期の東京大空襲で被災し、5月に90歳で死去した作家の早乙女勝元さんの遺作となった紙芝居を、長女で映像編集者の愛さん(50)=東京都=が上演し、戦争の悲惨さを訴えている。ロシアのウクライナ侵攻が続く中「戦争が起きると民間人が被害を.....
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