Free朝のニュースダイジェスト(7月8日)

【観光交流拠点を整備】
 八戸市湊町のJR陸奥湊駅前地区の再整備計画で、事業主体のまちづくり会社「みちのくみなと未来」(駒井庄三郎社長)は7日、実施事業の概要を公表した。旧青い森信用金庫むつ湊支店などを大規模改修し、新たな観光交流拠点を整備。陸奥湊駅内には飲食店を開く。地元の海産物や土産品を首都圏に運ぶ物流事業も展開する。

 【にぎわい創出へ】
 十和田市中心街のにぎわい創出に向け、十和田シティホテル(下山勝代表)は、隣接する元ガソリンスタンドの事業所を改修し、カフェ併設のコワーキングスペース「サンバスタンド」を10日に開設する。

 【糠塚きゅうり収穫】
 八戸地域の伝統野菜として知られる糠塚きゅうりの収穫が始まった。7日は生産伝承会メンバーの水野浩司さん(42)が八戸市南郷の畑で、ずんぐりと育った実を次々と摘み取った。

 【3年ぶり開催へ】
 新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となっている三戸町の「さんのへ秋まつり」が、3年ぶりに開催される。日程は例年より遅い10月2日の1日のみ。

 【若葉が警察犬デビュー】
 八戸市南郷でドッグランを経営する川向あゆみさん(55)が育てる雑種の若葉が警察犬デビューした。4年前に保護された犬を親に持つ4歳の雄。持ち前の身体能力を武器に、6月の審査会で合格を勝ち取った。

 
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