Free朝のニュースダイジェスト(7月2日)

【14カ月連続で1倍超】
 青森労働局は1日、青森県内の5月の有効求人倍率(季節調整値)が、前月から増減なしの1・15倍だったと発表した。1倍超えは14カ月連続。ほとんどの産業で新規求人数が前年同月を上回り、雇用情勢の改善が見られた。

 【首相、6日に青森入りか】
 10日投開票の参院選青森選挙区(改選数1)で、自民党総裁の岸田文雄首相が、党新人の齊藤直飛人候補(47)を応援するため、6日を軸に青森県入りを調整していることが1日、分かった。

 【むつ市中央2丁目が唯一の上昇】
 仙台国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる管内52税務署の2022年分の路線価を発表した。青森県内7税務署の最高路線価の所在地のうち、むつ管内のむつ市中央2丁目「国道338号通り」が唯一上昇。

 【メール情報流出の可能性】
 青森県は1日、県電子申請システムの運営受託事業者のパソコンがマルウエア(悪意のあるソフト)に感染し、県関係で3件のメール情報が流出した可能性があると発表した。

 【業況判断指数、やや改善】
 日本銀行青森支店は1日、青森県内の6月期の企業短期経済観測(短観)を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、全産業で前期調査(3月期)に比べて3ポイント上昇し、マイナス5だった。

 
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