Freeウナギ幼魚3000匹放流 小川原湖漁協、資源回復願い

小川原湖にウナギの幼魚を放流する漁協職員
小川原湖にウナギの幼魚を放流する漁協職員

東北町の小川原湖漁協(濱田正隆組合長)は22日、ニホンウナギの資源量回復を願って、体長約20センチの幼魚約3千匹を小川原湖に放流した。ウナギの漁期は9月まで。

 放流事業は、同漁協と青森県産業技術センター内水面研究所(十和田市)が協力して毎年実施している。

 小川原湖はニホンウナギの北限の漁場とされており、2021年度の漁獲量は1500キロ。漁協によると、1970年代をピークに漁獲量は年々減少してきたが、14年度以降は千キロ前後で安定して水揚げされているという。

 関係者が船で湖内を移動し、水深や底質を見ながら、5カ所のポイントで幼魚を放した。

 同漁協指導課の蛯名秀樹課長(52)は「水揚げ量が安定したことで漁業者も少しずつ増えてきており、放流事業の成果を感じている。放流した幼魚が順調に生育し、子孫を残していってくれれば」と話した。

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