Free【月刊Dash】八戸で25日「3x3」第3節 八戸ダイム寺嶋恭之介に聞く

寺嶋恭之介
寺嶋恭之介

3人制バスケットボールのプロリーグ「3x3プレミア」2022年シーズン第3節は25日、フラット八戸で行われる。チームを支える寺嶋恭之介(弘前市出身)に、地元開催に懸ける思いを聞いた。

 ―今季これまでの2節は好成績を収めている。

 メンバー7人中、各節で試合に出られるのは4人に限られる。今季はこれまで以上に練習での激しいメンバー争いが繰り広げられていて、選手間で言い合うことも珍しくない。全員が主将のような役割を担っていて、高め合えている。練習での成果を試合でしっかり発揮できていることが大きい。

 ―今季の八戸のチームカラー、強みは。

 前から果敢に守備をして、速い展開に持ち込むのが狙い。攻撃ではどんどんシュートを打ったり、ドリブルをしたりと、選手個人の持ち味を生かした自由なプレーが多い。当然、相手守備とのミスマッチをつくるためのスクリーン、ダイブなどのシステマチックなチームプレーもするが、これまでは組織的なプレーを意識し過ぎて、結果を残せていなかった。「面白くて強い、自由なバスケ」をするのがチームの目標。

 ―普段の練習内容は。

 チーム内のメンバー7人では十分な練習ができないので、東京都内で兄弟チームの東京ダイムと合同練習を行っている。東京とひたすら試合をして、修正を繰り返し、実戦に備えている。

 ―同じカンファレンスには昨季日本一になった宇都宮ブレックスがいる。

 宇都宮の壁は高い。外国人選手が多く、高さを生かしたプレーをするのがうまい。組織的な動きでミスマッチをつくり、徹底的に弱い部分を突いてくる。ただ、同じカンファレンスで日本一のチームと戦うのはやりがいがある。八戸のメンバーそれぞれの個性を発揮して、とことん攻める気持ちでプレーすれば勝てない相手ではない。

 ―今季の目標は。
 プロは勝利が全ての世界なので、必ずプレーオフに進出して、日本一を目指す。さらには国内で一番面白い試合を展開するチームになりたい。個人的には、持ち味のシュート精度を生かしたプレーをする。アウトサイドからの2点シュート(バスケットボールでは3点シュート)の得点数で日本一の選手になる。

 ―八戸のファンにメッセージを。

 観客が目を離せなくなる試合、「また見に来たい」と思ってもらえるようなプレーをする。八戸開催の決勝では宇都宮に挑戦して、目の前で日本一のチームに勝つところを見せたい。昨季からレベルアップして、「新しい八戸ダイム」になったことを証明する。

 【略歴】てらしま・きょうのすけ 1991年10月生まれ。弘前市出身。ポジションはシューティングガードで、手元のテクニックを生かしたドリブルや正確なシュートが武器。身長179センチ、体重75キロ。好きな食べ物は韓国の激辛ラーメン「プルダックポックンミョン」。

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