Free共同制作の移動型山車運行 小型山車の展示も/八戸三社大祭代替行事

八戸三社大祭の行事日程
八戸三社大祭の行事日程

八戸三社大祭運営委員会(塚原隆市会長)は22日、八戸市のユートリーで総会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で3年連続中止とした、神社行列と山車合同運行の代替行事の内容を決めた。例年の前夜祭に当たる7月31日に市中心街で、全山車組が共同制作した移動可能な組み立て式の山車を運行。市庁前市民広場では祭り期間(31日~8月4日)の5日間、全27組がそれぞれ制作した据え置き型の小型山車の展示なども行う。

 移動型山車は、はちのへ山車振興会(小笠原修会長)が全山車組の協力で、昨年度から制作していた。

 31日は市中心街で「はちのへホコテン」が予定され、連動した企画として完成した山車をお披露目。合同運行の際に行列の最後尾を務め、屋台の上で日本舞踊を披露する華屋台も参加を予定する。運行時間や経路は調整中。

 小型山車は高さ3・5メートル、幅2・5~2・7メートルを見込む。全山車組に制作を呼びかけ、最大27台を展示する。

 祭り期間中は連日、市庁前や龗(おがみ)神社、長者山新羅神社などで虎舞、神楽、駒踊りといった郷土芸能やお囃子(はやし)を披露する。3、4日は市庁前で八戸青年会議所主催の「(仮称)おまつり体験パーク」を開催する。

 いずれも内容や時間などを調整しており、決まり次第、発表する。

 総会では八戸三社大祭の行事として執り行う、龗神社、長者山新羅神社、神明宮の神事の日程も報告された。

 塚原会長は「お囃子や山車制作の技術継承のため、発表の場を求める声があった。観光客を呼ぶというよりも、地元のにぎわいを取り戻す機会にし、来年は(合同運行を)必ずやりたい」と話した。

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