色鮮やか初の軍楽隊制服 仏音楽家の弟子が描く 明治の史料、一般公開へ
![陸軍軍楽隊の制服。左の黒い服はフランス語の説明で「隊長(左)と副長」とある。右の絵はサクソフォンを手に話す楽団員(左右のページ掛け合わせ)](https://image.daily-tohoku.news/nepcell/jisya/img/PCNTS2022060302091_MediaImage.jpg)
陸軍軍楽隊の制服。左の黒い服はフランス語の説明で「隊長(左)と副長」とある。右の絵はサクソフォンを手に話す楽団員(左右のページ掛け合わせ)
1884(明治17)年に来日し、日本初の軍楽隊を育てたフランスの音楽家シャルル・ルルー(1851~1926年)が考案したとされるカラフルな制服の絵が、図帳として残っていた。東京都在住の石黒敬章さん(80)が所蔵、靖国神社の遊就館に寄贈され、.....
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