Free朝のニュースダイジェスト(6月2日)

【サクランボ 作柄平年並み】
 南部町名川観光さくらんぼ園振興会は1日、町内の観光農園28カ所で、サクランボの作柄調査を行った。主力品種「佐藤錦」の標準木を調査した結果、着果数は平年並みで、凍霜害で着果不良となった昨年、一昨年を上回った。

 【前年上回る滑り出し】
 来春卒業の高校生を対象にした青森県内事業所の求人票受け付けが1日、各地の公共職業安定所で始まった。青森労働局によると求人を出したのは125事業所(前年比7事業所増)、求人件数は179件(1件増)、求人数は516人(37人増)だった。

 【自然災害支援強化を要望】
 八戸、久慈両市など三陸沿岸の7市で構成する三陸沿岸都市会議は1日、冨樫博之復興副大臣に自然災害対策の支援強化などを要望した。

 【相談件数 過去2番目の多さ】
 青森県が開設する「子ども医療電話相談(♯8000)」の2021年度の相談件数は8792件で、前年度より2056件増加し、過去2番目に多かったことが1日までに県のまとめで分かった。

 【性的少数者に理解を】
 LGBTIQなど性的少数者への理解を深め、多様な性の尊重につなげるための取り組みが八戸市内で広がっている。八戸ブックセンターと市図書情報センターでは1日から、性的少数者に関する本や映像作品を販売、貸し出しするブックフェアがスタートした。
 

 
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